NEWダブロは、従来のHIFU(高密度焦点式超音波)システムとは異なり、エネルギー焦点を高い精度で合わせることで、少ない痛みでより高い効果を生み出すことができるようになりました。
また、HIFUに加えて、RF(高周波)も同時に照射することで深部から浅部まで立体的にエネルギー伝達を行い、引き上げと引き締め効果を同時に実現することのできる、今までにない注目の切らないたるみ治療です。
たるみ治療として数年前から人気の高いHIFU治療は従来のレーザーやRFなどに比べてより深部にエネルギーを届かせることで高いたるみ治療が可能となった画期的な「切らないフェイスリフト」です。しかし、深部にまでエネルギーを届かせるために高い出力が必要となり痛みを伴うという欠点がありました。また、深部へのエネルギー伝達に特化していたため、浅い層のたるみ取りや小じわに対しては効果が薄いという欠点もありました。
これらを解決したのが新しいたるみ治療機である、MFU+RF「ニューダブロ」です。MFUはHIFUに比べ、低いエネルギーでも焦点をより高い精度で合わせることで高い効果を生み出すことができる新技術です。これにより従来よりも少ない痛みでより高いたるみ治療ができるようになりました。また、同時にRF(高周波)も照射することが可能な機種ですので深部から浅部まで立体的にエネルギー伝達を行い、3次元のたるみ治療が可能となりました。
全顔
全顔(あご裏含む)
顔全体のたるみに加え二重あご、額のしわ改善が期待されます。
全顔+首
全顔(あご裏含む)+首
顔全体のたるみ、二重あご、額のしわ、首のしわの改善が期待されます。
フェイスライン
フェイスライン(頬+あご裏含む)
フェイスラインのたるみ、引き締め、二重あごの改善が期待されます。
目周り
目周りのたるみ、小ジワの改善が期待されます。
首
首のしわの改善が期待されます。

SMAS(スマス)筋膜とは
顔の組織は、表皮、真皮、皮下組織、SAMS筋膜、表情筋の5つの層で成り立っています。SMAS筋膜(表在性筋膜)は、皮膚深層に位置する皮下組織(脂肪層)と表情筋(筋層)の間にある薄い膜で、コラーゲンで形成されています。加齢によるシワやたるみ、法令線などは、皮膚を支える土台と言われているSMAS筋膜の衰えが原因です。逆に言えば、SMAS筋膜を引き上げることで、シワやたるみを効果的に改善することができます。

1.メスをつかわず深層部の筋膜からリフトアップ
皮下組織・顔の肌を支えている土台であるSMAS筋膜に、高密度焦点式超音波(HIFU)と呼ばれる技術を用いて超音波による熱エネルギーを一点に集中させ、表面の皮膚を火傷させずに引き締める仕組みです。
2.HIFU(ハイフ)+RFのダブル照射で即効引締めと美肌

NEWダブロは世界初、MFU(マイクロフォーカス超音波)に加えて、新たにRF(高周波)を組み合わせて照射が可能となりました。
MFUはマイクロフォーカス超音波を真皮層や皮下組織内の狙った層に、ピンポイントで照射し、小さな熱凝固点を生成します。更に、RFの高周波の熱エネルギーを広範囲に同時照射する事で、真皮層や皮下組織内で作用を受ける照射エリアの層が従来のHIFUに比べて広範囲になり、より高いたるみの改善(引き上げ+引き締め効果)効果を発揮します。
また、肌本来が持つ再生能力により、コラーゲンの生成が促され、肌の弾力アップ、目元のたるみ改善の他、小じわ改善、ハリ・ツヤ感アップ、毛穴の開きなどの美肌効果も期待できます。

◆マイクロフォーカス超音波(MFU)は、肌のしわを治療するために非常に温度の低い熱エネルギーを使用しています。超音波のエネルギーを焦点深度調整することで、真皮の複数の皮膚層を対象とし、ピンポイントで集束された熱エネルギーを確実に与えます。熱の作用により皮下脂肪層でコラーゲン線維を変性させ縮ませ、加えて、コラーゲン生成が熱組織凝固の起こった部位の中で起こり、たるんだ皮膚を引き上げます。
◆高周波(RF)は、表皮面へのダメージを最小限に抑えながら真皮全体に均一な熱エネルギーを与えます。真皮層のたるみを集中的に引き締めると同時にコラーゲン生成を促進し、肌の弾力をアップさせる効果が期待できます。
3.痛みが格段に少ない
ニューダブロは他のHIFU治療機器よりも、焦点コントロール性能がアップしております。
その結果、照射時の痛みが生じにくくなっています。
Expected effects over time
時間経過による期待される効果
施術直後
熱により筋膜のタンパク質が縮み、肌が土台から引き締められます。
施術後1~3ヶ月
皮膚の再生過程でコラーゲンが増加し、肌のハリや弾力がアップします。