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下まぶたのたるみ

Spec

特徴

一般的に高齢者に多くみられますが、遺伝的な要素も原因の一つとしてあり、若年層でもたるみとして認識され目立つことがあります。目の下のクマとも認識されることが多く、黒グマと言われています。

主な原因

  • 眼瞼軟部組織の支持性の低下
  • 支持性の低下にともなう眼窩脂肪の逸脱
  • 頬部軟部組織の下垂による眼窩下縁の扁平化と陥凹
  • 眼窩周囲の解剖学的要因

下まぶたのクマ3種類

青グマ(血流障害)

特に女性の場合は月経時に血流のうっ滞が悪化すると言われており、クマが目立つ傾向にあります。

黒グマ(たるみ・シワ)

加齢や遺伝的・解剖学的要因があります。

茶グマ(炎症後色素沈着)

眼瞼の皮膚には汗腺や皮脂腺がほとんどないため、保湿機能が 弱いと言われています。このため皮膚バリア機能は低下し、微細な炎症を起こしやすく、色素沈着しやすい状態にあります。

Treatment

治療

たるみ・しわの部位、程度には個人差があり、治療には様々な選択肢があります。除皺術、脱脂術以外にもヒアルロン酸注入や脂肪注入などを検討する必要があります。手術治療は、若年層のたるみに関しては経結膜アプローチ、高齢者で皮膚のたるみが強い場合は経皮的アプローチでおこなうことが一般的です。

経皮アプローチ
経皮アプローチ
経皮アプローチの断面図
経皮アプローチ
経皮アプローチの断面図
経結膜アプローチ
経結膜アプローチ
経結膜アプローチの断面図
経結膜アプローチ
経結膜アプローチの断面図
メリット デメリット
経皮アプローチ 皮膚のたるみ強い場合は余剰皮膚が切除できるので脱脂後のシワが改善できる。ハムラ法を追加する場合は操作しやすい。 傷跡が皮膚表面にできる。涙袋の形状に影響を与える可能性がある。
経結膜アプローチ 傷跡が表からは見えない。涙袋の形状にあまり影響を与えない。 皮膚のたるみがあると術後に小じわが目立つことがある。
ハムラ法

ハムラ法は正式名称を「眼窩脂肪移動術」といい、 アメリカの形成美容外科医であるハムラ氏が1996年に論文として初めて紹介したことから、その名前をとって「ハムラ法」と呼ばれています。具体的には、目の下にできた脂肪を移動させることにより、たるみやクマの解消をする治療法になります。下まぶたのシワが目立つ場合は有効的な手段です。

バギーアイの状態

皮膚筋膜弁を挙上する

縫合する

術後の状態

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