毛穴で起こる皮膚の慢性炎症性疾患に位置づけられており、医学用語では尋常性ざ瘡と呼ばれています。思春期から青年期にかけてなりやすいと言われていますが、20代、30代になっても続いたり、新たにできるようになったり、成人になっても悩まされることも少なくありません。
主な原因
- ストレス
- 睡眠不足
- 乾燥・脂性肌
- ホルモンバランスの乱れ
- 皮膚環境の変化(マスクなど)
上記要因により皮脂の過剰分泌が起こり、アクネ菌、マラセチアなどの炎症を起こす細菌・真菌が増殖しにきびを悪化させると言われています。
治療
保険治療
外用(アダパレン 過酸化ベンゾイル 保湿剤など)
内服(ビタミン剤 必要に応じて抗菌薬など)
自費治療
ケミカルピーリング
光・レーザー治療
ダーマペン
CO2フラクショナル
まずは保険治療から開始されることをお勧めしております。