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- 傷痕修正
こんなことでお悩みではありませんか?
- 昔の怪我や手術の傷が目立つ
- ケロイドの見た目が気になる
- 瘢痕が皮膚を引っ張る感じがあり、動きにくい
- 肥厚性瘢痕が痛みやかゆみを引き起こしている
- 顔や手など、目立つ部位の傷痕がある
- メイクで隠しきれない傷痕がある
- 瘢痕による皮膚の硬さや盛り上がりが気になる
など
このようなことでお悩みでしたら、堺市の橋本形成外科・美容皮膚科へご相談ください。
形成外科専門医が成熟瘢痕、肥厚性瘢痕、ケロイドなどの傷痕を修正し、目立たなくします。
成熟瘢痕
成熟瘢痕とは?
成熟瘢痕は、傷が治癒した後に皮膚に残る傷痕のことです。初期は赤みを帯びて目立つことがありますが、時間が経過するにつれて徐々に薄くなり、最終的には白い線や斑点として残ります。
成熟瘢痕の治療
外科的切除
傷痕自体を取り除き、目立たないように縫合します。
炭酸ガスレーザー
レーザーの熱作用により、傷痕を目立たなくさせます。特に表面の質感や色調の改善に効果的です。
肥厚性瘢痕
肥厚性瘢痕とは?
肥厚性瘢痕は、傷が治癒する過程で、まわりの皮膚よりも厚く盛り上がった瘢痕が形成された状態です。ミミズ腫れのように見えることがあり、拘縮(つっぱり感)、痛み、かゆみを伴うこともあります。胸、肩、下腹部などが好発部位とされていて、手術後や深い傷が原因で生じることが多いです。
肥厚性瘢痕は時間が経つにつれて落ち着くことが多いですが、完全に消失するまでには数年を要する場合もあります。
肥厚性瘢痕の治療
手術
肥厚性瘢痕の除去や、形状の改善を目的とした手術を行います。
内服・外用
瘢痕の症状を軽減するために、炎症を抑える内服薬や、瘢痕部位への外用薬を処方します。
テーピング
瘢痕部位に圧力を加えることで、肥厚性瘢痕の発生を抑える効果が期待できます。
ケロイド
ケロイドとは?
ケロイドは、傷痕や外傷後に皮膚が過剰に肥厚し、傷痕を超えて周囲の皮膚にも広がった瘢痕組織です。自然な治癒過程が過剰に働いた結果、生じると考えられています。好発部位は肥厚性瘢痕とほぼ同じです。
症状は肥厚性瘢痕とよく似ていますが、大きな違いは傷痕を超えてどんどんと盛り上がりの範囲が広がっていく点です。このような方は早めに診察を受けられることをおすすめします。
ケロイドの治療
保存的治療
初期のケロイドに対しては、外用薬、内服薬、テーピング、ステロイド注射などの保存的治療を行います。ケロイドの進行を抑制し、症状の軽減を目指します。
外科的切除
保存的治療で改善が見られない場合や、ケロイドが大きく成長した場合には、外科的切除を行うことがあります。