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シミのお悩み
シミは多くの方が抱えるお肌のお悩みの1つです。紫外線や加齢、遺伝的要因などが原因で、様々な種類のシミが現れます。堺市の橋本形成外科・美容皮膚科では、肌診断機器「re-Beau2」を用いて、お肌の深層までを分析し、見た目では判断しにくいシミや肝斑の診断を行います。
肌診断機器「re-Beau2」
re-Beau2は、2400万画素の高解像度カメラを搭載しています。お肌の細部まで鮮明に捉えることが可能で、細かいシミやお肌の質感、毛穴の状態まで確認できます。さらにUV光撮影や赤みモード撮影などの機能により、肉眼では確認しづらい薄いシミ、脱色素斑、ポルフィリンなどの様々な肌トラブルを発見することが可能になります。
シミのお悩みの種類・特徴・治療方法
老人性色素班
加齢に伴って顔や身体に現れる茶褐色のシミです。主に30歳以降に発生しますが、10~20代にも見られます。境界がはっきりしていて、年齢や経過とともに濃くなる傾向にあります。
治療方法
そばかす(雀卵斑)
3歳ごろから見られ、思春期に特に目立つようになる茶色いシミです。左右対称に横一線に点状のシミができるのが特徴で、春から初夏になると色が濃くなる傾向にあります。
遺伝的要因、紫外線の影響、お肌のターンオーバーの乱れなどが原因となります。
肝斑の見分け方ですが、そばかすは鼻根に、肝斑は頬骨周辺にシミが現れます。
治療方法
肝斑(かんぱん)
30~40代によく見られ、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、紫外線や洗顔による刺激などが原因とされています。女性の場合、出産後に発症することが多いです。
頬骨あたりに左右対称の黄褐色のシミができ、徐々に広がっていきます。セルフケアで改善することは難しいとされています。